地球外知的生命体はいるのか?

宇宙

なぜ地球に生命が誕生したのか。

地球には、周囲の星とことなる環境がある。まず、海、そして大気が存在している。また、恒星の中で、ちょうどいい大きさの太陽と、そこから地球までの距離、そして地球の大きさなど全てが生命を誕生させるのにちょうどよかった。

宇宙は広大で、無数の星がある。

その中には、地球に類似した惑星は宇宙に存在し、生命が誕生している可能性がある。ただし、それらの星は地球から少なくとも何光年も離れている。

仮にそれらの星に生命がいたとしても、光速に近い移動を可能する宇宙船を作れたとしても、その生命にコンタクトするためには時間がかかりすぎる。なので、宇宙には地球以外に生命が誕生している可能性は非常に高いが、地球人とコンタクトできる可能性は低い。

また、その生命体は、地球人とは異なる環境で誕生していることから、地球人と同じような姿をしている可能性は低い。宇宙人は、過去のSFで想像されたイメージであり、地球外生命体と呼ぶ方がふさわしいであろう。

地球外生命が知性を持つ可能性も十分あり得る。この場合は、地球外知的生命体となるが、宇宙の物理法則が均一であれば、物理、数字、化学の分野においては、共通の知識を持っている可能性は高い。

テクノロジーについては、環境に応じて独自に進化すると考えられる。その環境で得られる資源などが異なるし、興味、関心も異なるため、テクノロジーの進化の方向性が異なると考えられる。

仮に地球外生命体の文明が人類をはるかに超えたものとして、光速を超えた移動を可能とすることができるだろうか。

もし、光速を超えた移動が可能ならば、遥か遠くの宇宙の知的生命体が地球に訪れているということも全く不可能というわけではなくなる。

今のところ、光速を超えた移動手段は、人類にとって夢である。もし可能だったらと想像を膨らませて、SFの世界を楽しむことができる。

地球外知的生命体に会いに行くのはしばらく難しそうだ。会いにきてくれれば別であるが。

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